これから哲学を学びたい人へ。
まず初めに哲学と倫理学の違いを説明します。
一般的に倫理学は哲学に含まれます
哲学にも大きく分けて二つ種類があり
理論哲学(真理の認識や世界がどのようになっているかを考えることを言います)
実践哲学(人がどのように生きるべきか?など道徳について)を倫理学といいます。
基本的に高校で習う倫理などは、過去の偉人がどのようなことをしたのかを学ぶ学問になります。非常に基礎的であり、その人物が唱えた基本的な概念について学びます。
実際に主著を読んだり論文を読むことはないので、学ぶというかほぼ暗記です。
意味ないですね ( ´∀` )
このサイトも正直やってることは変わりませんが多少は詳しく説明するから許してください。
このサイトを見るだけでもある程度の知識は得れると思いますが、あくまで僕も素人なので
100%信じるのはやめてください。気になった方は自分でリサーチすることをお勧めします。
一応基礎的な知識を学べるおすすめの本を紹介しておきます。
1.角川さんが出版している「倫理の点数が面白いほどとれる本」初めてので独学したい人は買ったほうがいいです。 会話形式でわかりやすい。センターで倫理使う人におすすめ。
適当に読んどけば7割はとれるようになる。
2.高校倫理 新訂版 [教番:倫理312] 文部科学省検定済教科書
アマゾンで買えるんだね。 高校でしか買えないと思ってた...クソ薄くて内容も微妙だけど
たまにいいこと書いてる。
3.倫理用語集 山川出版 これはマスト結構レベル高いよ1語1語丁寧に解説してるイメージ 初学者はきついと思うけど 調べるときに使えるから買ったほうがいいと思う。
4.詳解倫理資料 実教出版 量がおかしい頭が狂う。 多分いらないけどおすすめ(謎)
ぶっちゃけ倫理用語集あればいらないかな。
5.社会学用語図鑑 プレジデント社 結構新しい本2019年に発刊
名前の通り社会学に偏ってるけどわかりやすくておすすめ。
アマゾンのレビューの星の数がすごい。
これは政経とか大学でやってる人は読んだほうがいいと思う。
(学術書ではなく実用書 それでもしっかりしてる)
6.はじめての哲学的思考 ちくまプリマー新書 一徳先生の本 これも非常におすすめ教科書じゃなくて新書だけど。哲学がどういうものか、現代において哲学的思考はどのように役立つかを記した本。
以上。
ほかにもたくさんいい本あるから後程紹介します。
特に新書はいいよ 哲学の分野に限らずね。
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